30代、女性。
以前に他院で受けられた腋臭症(ワキガ)手術の傷跡のご相談を受けました。
この方、実は傷跡そのものは気にされておられませんでした。
ワキガ手術後、ワキの下周りのタルミの垂れ下がりが目立つので、皮膚を切除してほしいというご希望でした。
両側とも術前の傷跡そのものはそれほど目立ってはいませんでした。
また、ワキのタルミは立位だと垂れ下がるので認識できますが、
臥位(寝ころんだ状態)だと重力の影響を受けないため全く分かりません。
左側も、右側ほどではありませんが、ワキ近傍の胸部と上腕の皮膚が、振袖のように垂れ下がっていました。
切除した組織は写真に収めてはいませんが、皮下組織を含め15cmから20cmほどの皮膚を切除しています。
【傷跡修正術】瘢痕組織を切除し醜形を改善させます。起こりうる合併症(リスク)と時期:術後1から2週間は腫れ、内出血、血腫、二次感染。術後1から3か月は浮腫。術後3から6か月は傷の硬さ赤み、最終的には白色瘢痕が残る。
通常価格:【傷跡修正術】¥14,300/縫合長1㎝あたり(税込)(※2025.11月現在)
モニター価格:【傷跡修正術】¥11,440/縫合長1㎝あたり(税込)(※2025.11月現在)